2026年2月20日
舘塗装ヒストリー③ 一人ではなく、ともに現場に立つ日々

家業に戻る決断をしたのと同じ頃、弟も舘塗装に加わることになりました。
きっかけは、父の病気の発覚です。
当時は、これまで続いてきた仕事を何とか守らなければという想いでいっぱいでした。
目の前の現場をこなしながらも、「本当にやっていけるのか」という不安を抱えたままの毎日。
そんな中で、弟が一緒に現場に立ってくれるようになったことは、正直とても心強いものでした。
真面目で丁寧、誰よりも率先して仕事を進める性格。
損得を気にせず、目の前の仕事に向き合う姿勢は、今も変わりません。
休日出勤も当たり前のように引き受け、父のこともあり、家業を何とか立て直さなければという思いで、
気づけば半年間休まず仕事を続けたこともありました。
朝から夜まで現場に出て、帰ってから翌日の準備をする。
そんな日々の繰り返しの中で、少しづつですが前に進んでいる実感もありました。
「あの頃は大変だった」と振り返ることもありますが、一人では到底乗り越えられなかった時でした。
弟が隣にいたからこそ、踏ん張ることができたのだと思います。
今では、現場の多くを当たり前のように任せられる存在です。
言葉にしなくても通じる安心感は、あの時期を一緒に乗り越えてきたからこそ生まれたものなのかもしれません。
これからもお互いを支えあいながら、お客様一人ひとりの思いに応えられる仕事を続けていきたいと思います。

